クリスマス採集
2019.12.24 待ちに待った?クリスマス()ですね。
今日は学校帰りにぼっちクリスマス採集を行ってきました。
最初の一網でそこそこいいサイズのオイカワ
ここの川では1番多く、3cmから15cmのサイズまで多数確認しました。泳いでる魚はほとんどオイカワでありました。
続いてチュウガタスジシマドジョウ
安定ですね。今日はほとんどが♀でした。
ちなみに雌雄は胸鰭の所にある骨質盤の有無で見分けることができます。
↑骨質盤
しばらくドジョウ採りを行っていると…
3cmほどの幼魚が。
チュウガタスジシマドジョウは初夏に小規模な水路に遡上し産卵すると考えられていますが、どうやら孵化した個体は冬までに本川に下るようです。実際に4cmほどの小型の個体が非常に多く確認できました。
4cmほどの個体。何となく生態写真を撮影してみました。
ギギ。草の下をガサッていると網にIN。
捕まえると「ギーギー」という音を出すことからこの名前がついたらしいです。
カマツカ。砂を掬っていると網にIN。
カマツカ類は最近3種(カマツカ,ナガレカマツカ,スナゴカマツカ)に分けられました。
この個体はおそらくカマツカでしょう。
砂の中の餌を食べるために口が面白いかたちに進化していますね。
と雑にまとめて今回は終わり()
それでは~!